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ドコモ光の「ネスク」は評判が謎、でもIPv6対応で通信速度大幅アップの期待大

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ドコモ光のプロバイダ「ネスク」は地域密着型

こんにちは、ドコ太郎です。

今回は、ドコモ光のプランAで利用できるプロバイダの1つである
「ネスク」について色々と調べてみました。

とは言え、ネスクと聞いてどういう特徴を持ったプロバイダかピンと来る人も
少ないのではないでしょうか。

私も、失礼ながら、ドコモ光のプロバイダについて調べるまでは
こういうプロバイダがあることすら知りませんでした。

ネスクを運営しているのは「株式会社ネスク」です。

株式会社ネスクの歴史は意外と古く、1986年に金沢ニューメディア・サービスとして
設立され、日本海ネットを経て、1999年にネスクに社名が変わっています。

プロバイダ事業に加えて
 ・ADSL
 ・光コラボレーション
 ・格安SIM
 ・WiMAXプロバイダ
 ・レンタルサーバー
など、総合的なITサービスを提供しています。

前身の社名に金沢という文字があることからも分かるように、
石川県金沢市を本拠とする地域密着型のプロバイダなんですね。

しかしプロバイダとしては全国展開しており、
北陸地方以外の人でも利用することは可能です。

ネスクが地域密着型プロバイダだというのは公式サイトを見るとよく分かり、
リンク先として
 ・北國新聞
 ・富山新聞
 ・金沢CATV
などが並んでいます。

さらに極めつけは、「金沢商店街物語」という金沢市内の商店街やスーパーの情報が
掲載されているサイトへのリンクです。

地方の新聞社やケーブルテレビはまだしも、
金沢市内の商店街やスーパーの情報って金沢市民以外には正直不要ですよね。

それだけに北陸特に金沢の人にとっては親しみやすいプロバイダと
言えるのかもしれませんね。
(それ以外の人には取っ付きにくいかも・・・)

ネスクの評判は?

ネスクが地域密着型なのは良いとして、
肝心のプロバイダとしての評判がどうなのかが気になりますよね。

そこでネスクに関するネットの口コミを調べてみたところ、
何と・・・ほとんど見つかりませんでした。

ドコモ光の指定プロバイダの中には、
ネスク以外にも地域密着型プロバイダはいくつかあります。

そもそも地域密着型プロバイダは、
有名プロバイダに比べると利用者が少なく、ネットの口コミが少ない傾向となっています。

それでも大手比較サイトなどに行けばいくつかは見つかるものですが、
ネスクのように1つも見つからないというのも珍しいですね。

しかし口コミが無いということは、単に利用者が少ないだけで、
プロバイダとして使えないというわけじゃないんです。

逆に口コミが無いからこそ「快適に使えるプロバイダ」と好意的に見ることもできます。

ネットの掲示板やSNSで商品やサービスについて書き込むのって
 ・予想以上に良かった
 ・予想以上に悪かった
場合のいずれかじゃないですか?

予想通り普通に使えている場合って案外口コミを書き込まないですよね。

ということは、ネスクのユーザーは特に不満もなく、かと言って
特別良いと言うわけでもなく普通に使えていると解釈することもできるわけです。

またユーザーの多いプロバイダでは、
夜間などになると混雑によって通信速度が低下してしまうことがあります。

ネスクのように利用者の少ないプロバイダでは混雑も起きにくく、
夜間でも通信速度が低下しないということもありえます。

ですからネットの口コミが無いというのは検討する上では不安ですが、
快適に使えることの裏返しと見れないこともないってことなんですね。

IPv6対応で通信速度アップの期待大

最近「IPv6対応」のプロバイダが増えてきており、
ドコモ光の指定プロバイダ26社の内23社がIPv6対応となっています。

実はネスクもそんなIPv6に対応しているプロバイダの1つです。

ではIPv6に対応するとどうなるのか、そもそもIPv6とは何なのでしょうか?

簡単に言うとIPv6は通信方式のことで、現在主流の通信方式であるIPv4に対して
IPv6は次世代通信方式と言われています。

一般的にIPv4からIPv6に変わることで、
通信速度が速くなる可能性が高いとされています。

その理由として、
 ・速度制限
 ・網終端装置の経由
の2つが挙げられます。

従来のIPv4では、回線の最大通信速度とは別に、速度制限が設けられています。

例えばドコモ光などの光コラボレーションの通信速度は最大1Gbpsです。

ところがIPv4の速度制限によって、
最大1Gbpsにも関わらず最大200Mbpsまでしか出ないようになっているんです。
(1Gbps≒1000Mbps)

最大1Gbpsの光回線を使っているのに、
常時数十Mbpsしか出ないのはこのIPv4の速度制限のためなんですね。

それからIPv4だと網終端装置というところを経由しないとインターネットに繋がりません。

実は夜間など利用者が増える時間帯にこの網終端装置が混雑を起こしやすく、
通信速度低下の大きな要因となっています。

IPv6では、回線の最大通信速度以外に速度制限はありませんし、
網終端装置を経由しなくてもインターネットに繋がることができます。

IPv4で通信速度低下を引き起こす2つの要因を回避できるわけですから、
IPv6だと通信速度がアップする可能性が高いんですね。

ネスクはそんなIPv6対応ですから、通信速度アップの期待大というわけです。

ただしIPv6 PPPoE対応・・・

ネスクはIPv6対応で通信速度が速くなる可能性が高いんですが、
大幅アップが期待できるかと言われると答えは「ノー」です。

実はIPv6は1つではなく
 ・IPv6 PPPoE
 ・IPv6 IPoE
 ・IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)
という3つに分かれています。

1つ目のIPv6 PPPoEは、網終端装置を経由しないのは良いんですが、
速度制限が残ったままになっています。

なので網終端装置の混雑が回避できる分速くなる可能性はありますが、
速度制限のせいで大幅アップは見込めません。

ネスクはこのIPv6 PPPoE対応なので、若干のアップは期待できますが、
大幅アップまでは期待できないんですね。

ちなみ2つ目のIPv6 IPoEと3つ目のIPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)だと、
速度制限もありません。

ただIPv6 IPoEは、IPv6に対応しているコンテンツを使った場合のみ
通信速度が大幅に速くなります。

IPv4とIPv6は互換性が無いので、
IPv4にしか対応していないコンテンツをIPv6で利用することができないんです。

現状IPv6に対応しているのは
 ・Google  ・YouTube  ・Facebook
 ・ネットフリックス  ・ウィキペディア  ・IPv6対応プロバイダの公式サイト
ぐらいしかありません。

これらのコンテンツを使う場合は大幅に速くなりますが、それ以外の大多数の
コンテンツでは従来通りIPv4を使うので通信速度は速くならないんです。

IPv6対応のコンテンツの方が圧倒的に少ないですから、
体感的にはIPv4を使っているのとさして変わらないということになってしまいます。

3つ目のIPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)であれば、
特別な技術でIPv4にしか対応していないコンテンツでもIPv6で利用できます。

ほぼ全てのコンテンツがIPv6で利用できるわけですから、
通信速度の大幅アップが期待できるということになります。

なので通信速度にこだわるのであれば、プロバイダは単にIPv6対応ではなく
IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応かどうかまで確認することが大事なんですね。

ネスクのオプションサービス

ドコモ光はプロバイダとセットで申し込み、
基本的にどのプロバイダでも料金は同じとなっています。

それだけにプロバイダ選びでは、
オプションサービスの充実度も大きな要因の1つとなります。

ネスクのオプションまずはメールオプションですが、
メールアドレスを1つ無料で利用することができます。

2つ目以降追加する場合は、1つにつき月額250円が必要です。

1人で使うにしても仕事用とプライベート用でアドレスを分けたいですし、
家族で使うのであれば1人1つずつアドレスを使いたいですよね。

ドコモ光の他のプロバイダには、
複数(中には10個以上)のアドレスを無料で使えるところもあります。

次にセキュリティオプションですが
 ・ウイルスバスター
 ・マカフィー
のいずれかのセキュリティソフトを選ぶことができます。

ともに月額500円で、1つの契約で3台まで利用できるようになっています。

ただしウイルスバスターは
 ・Windows
 ・Mac
 ・Android
マカフィーは
 ・Windows
 ・Mac
のみの対応です。

どちらもiPhoneやiPadはダメですし、
マカフィーにいたってはスマホやタブレットで利用することができません。

パソコンだけで3台なんてことはなかなか無いでしょうから、
スマホやタブレットでも使えるウイルスバスター一択ということになるでしょうか。

続いてサポートオプションですが、
電話や遠隔操作によるサポートは無料で年中無休いつでも受けることができます。

ただし担当者が自宅まで来て作業してくれる訪問サポートは実施していません。

また電話や遠隔操作によるサポートも受付時間が9時から17時30分までと、
終了時間が早くなっており、少し使いにくいかもしれません。

初心者や機械が苦手な人にとっては、
最初の接続設定を自分でするのって結構ハードルが高いんですよね。

私も過去に挑戦したことがありますが、
上手く行かず結局有料の訪問サポートをお願いすることになりました。

電話だと自分の置かれている状況を説明しきれなかったりしますし、
相手の言っていることも十分理解できなかったりします。

ですから担当者が自宅まで来てくれる訪問サポートがあった方が、
私個人としては良いように思うんですけどね。

ドコモ光解約時には要注意

利用環境の変化やより良いサービスの登場などによって、
いずれドコモ光を解約する時が来るかもしれません。

フレッツ光のように回線とプロバイダを別で契約している場合は、
回線・プロバイダそれぞれ解約する必要があります。

しかしドコモ光のようにプロバイダとセットで申し込んでいる場合、
基本的にドコモ光を解約すると自動的にプロバイダも解約となることが多くなっています。

ただ中には例外もあり、
ドコモ光を解約しても自動的に解約とならないプロバイダもあるんです。

ネスクもその例外の1つで、ドコモ光を解約すると月額900円のシンプルコースに
変更となり、自動的に解約とはなりません。

シンプルコースに変更されることで、
メールアドレスとセキュリティソフトは引き続き利用することができます。

引き続きアドレスやセキュリティソフトを使うつもりならそれでも良いですが、
そのつもりが無いなら忘れずにネスクも解約しましょう。

乗り換え先に同じようなサービスがあるはずですから、アドレスや
セキュリティソフトだけ前のプロバイダのものを使う意味もあまり無いですけどね。

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